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2016・12・30
正月休みに山に登ろうと思ったけど、小原野のほうへ行くと写真のような看板。熊撃退スプレーは持っているけどやっぱり怖いので引き返しました。。
翌日、泉の奥に滝があるのを思い出し、近場の散歩にはちょうど良いかなと思い出かけました。
この滝へ行くのは中学校以来ですから、50数年ぶり。当時は家も殆どなく栗林やら、大きなニッキの木があったのですが、今は家ばっかりで当時の面影はありません。 外人さんの家があり、庭にかわいい女の子がいたので、"you are fool"と、からかっていたら、お母さんが出てきて、超ヤバ!。ところが、優しく中に入れてくれて、お菓子をご馳走になったことが思い出されます。
滝はもっと大きかったように思っていたのだけど水量が少ないせいかな、ちょっとしょぼい感じでした。
2016・2・7
昨年9月のリベンジだ。湯小屋谷へは、泉の林道から海路山の展望台に登るコースだ。
展望台の所にも分かれ道にもきれいな新しい道しるべが立っていた。有志の方々ありがとう。
湯小屋谷の頭の頂上近くは、予想通り羊歯で道が分からない。斜面寄りに羊歯の薄いところがあったが、足がズボッと落ちそうになる。あぶないあぶない。
結局、中央突破全面展開。僕の前には道がない。僕の後には道ができる。前回と同じで、50m登るのに1時間ぐらいかかってしまった。
汐の坂へ行く道は良好で歩きやすく、なんで前回道が分からなかったのか不思議なくらい。急な羊歯だらけの斜面だったのに、羊歯なんて何もない。俺って、どうかしてるぜ。
あと不思議なのは、汐の坂の道、地理院の地図と全然違うんだけど。そのうち地図の道を探そう。今日は砂防ダムから河原を通らずに歩く。このほうが歩きやすい。
ログはfieldacces2だと3700位。山旅だと頻回に設定しても450位。fieldacces2のを800位にして載せました。8.7km、5時間20分です。
2015・9・21
いい天気。だけど昨日より少し霞んでる。昨日は桂山で足が痙攣して途中棄権したけど、今日はそんなことがないように祈る。
心配なのは湯小屋谷の頭付近で羊歯で道が塞がれていないかだ。
出発はAM8時54分、林道の舗装が切れたところからです。
林道の行き止まりは河原。河原を登ると砂防ダムがみえる。砂防ダムを越え、右側を川沿いに登る。
道は少し急なところもあり、枯れ葉が多くすべりやすいけれど、あまり迷うことなく峠まで着きましたが、国土地理院の地図と道が全然違っていました。国土地理院の地図の道もあるのでしょうか。わかりませんでした。
峠からは尾鷲の町がとてもよく見える。昨日のような天気だったらもっと綺麗な写真が撮れたのにね。
峠から右の峰は間伐材や枝打ちの木が沢山転がっていますが、比較的歩きやすい道が続きます。
ところが湯小屋谷の頭の方へ行く道が見つからない。湯小屋谷の頭の西側の斜面が見えるところまで来て戻り、また戻りして探しましたが、急な斜面に羊歯だらけで道らしきものは発見できず、やむなく断念。
2日連続の失敗トレッキングでした。
今度は湯小屋谷の頭からトライしてみよう。
2015・5・31
先日海路山から便石の方へ行く道がよくわからず、坂下隧道へ行きそこねたので、今日は坂下隧道から海路山へ行くことにしました。
坂場から歩いていく予定でしたが、奥方がアスファルト道は歩いてもしょうがないから、と林道の入口まで送ってくれました。
新坂下隧道(明治44年竣工)の写真を取る際に、このトンネルは車の大型化に伴いトンネルの下を掘り下げたこと、一部煉瓦作りだが途中から素掘りになっていることなどのレクチャーを受けました。。
林道を歩いて行くと海軍海防艦駒橋戦没者御英霊と書いてある石碑が。何故こんなところに?
昭和20年7月28日、米英連合の機動部隊の空襲で・・戦死147名をだし、戦死者の多くが、市内火葬場では対応できず、又火葬の煙が敵機の攻撃目標にもなりかねないと言うことで、数キロはなれた矢所で荼毘に付されたと言うことです。
詳しく知りたい方は
哀愁の矢の川峠
一式犬のブログ18
一式犬のブログ19
一式犬のブログ34を見てください。
旧坂下隧道(明治33年竣工)は下を堀り下げてない分だけ小さいがトンネルの中もレンガ造りで、日本初の有料道路というだけあってりっぱなものです。
実働11年というのが何とももったいない。
トンネルを抜けた後の道も想像したよりずっと良く、有志の方々が整備されているのか、狭い所にはロープが張ってあリました。
R425へ出る少し手前に便石への登山口があり、ここから少し迷うところもありましたが順調に海路山へ。でも海路山から便石の方へ行く道ははやっぱりわかりにくい。
また羊歯をはらったりするのはストックより金剛杖の方がいい事がよくわかった。
今日の行程は前半の旧坂下隧道コースは高低差がないので、少しだけ余裕がありました。
2015・5・24
今日は雨の予報が朝から晴れている。
急いで用意して、この前買ったリュック、トレッキングシューズ、ストック、小刀、釣り用手袋etc初めて使います。
シャツもズボンもおニューだ。シャツは発汗性、ズボンは伸縮性、Gパンでは足が上がらないのでこれで少しは歩きやすくなるかな。
今日の目標は海路山から坂下隧道だ。
スタートはにぎりの徳兵衛の山側の土井の人形館からだ。
土井竹林に行くトンネルの手前から適当に登り、峰方向に歩けば自然に海路山の方に行く事ができる。
が、ここで歩き始めて数分もたたないうちに、少し体重がかかっただけで、ストックがポキリッと折れてしまった。
ストックは2本あるので、2本はかえって邪魔だ、1本のほうが歩きやすいや、ってことでやせ我慢。
海路山の三角点から尾鷲がよく見えるという展望台の方へ行くが、展望できるような場所が見つからないので戻るが、今度は便石の方へ行く道がよくわからない。
それで結局今日の目標を変更、湯小屋谷の頭へ行くことにしました。
湯小屋谷の頭の頂上近くは勾配が結構急で、ロープを付けてくれてあるところもありました。
頂上まであと50mぐらいから羊歯だらけで道が全く見えません。
ストックで羊歯を掻き分けながら進むも羊歯があまりにも密で、ストックが羊歯に絡まり、またポキッと折れてしまいました。
ストックがあまりにも柔すぎる。今度はナイフで羊歯を切りながら進むもこれでは時間がかかりすぎる。
結局羊歯の上に乗りかかり闇雲に進むことにしましたが、めっちゃ体力消耗。
やっと頂上に到着。休憩し写真を撮ろうとするとカメラ電池切れ。しまった充電し忘れた。
スマホは?これも電池切れ!なぜ?山旅ロガーの測定間隔最短にしてしまっていたのだ。帰りのログがとれない。まあ頂上までとれただけでも良かった良かった。
ガラ携で写真を撮ったんだけど、やっぱり3つ持ってきて良かった良かった。
尾鷲湾の真ん中に浮かぶ島は、あの有名なムーミン島です。
この山、木が生えてなくて羊歯だらけ。山の裏側も伐採済み、禿山だ。ちゃんと植林してくれるのだろうか。山は切っても切っても赤字だから、国が何とかしてくれないとハゲ山ばかりになってしまう。2酸化炭素税をたくさん取って、山が作る酸素に対して報奨金でも出してくれればいいんだけど
帰りは元の道を帰ろうと思ったけど、送電線を見て気が変わり、送電線にそって小原野へ。
最後に川を渡るとき、滑って水にジャポンッと尻もち、今日は暖かくて良かった良かった。
今日の反省点。
ストックは安物を買うな。
その店で1番安いやつを買ったからな~。
でも高くてもダメかもしれないから、しばらくはストックは買わないで、また金剛杖にしよう。
今日の良かった点
釣り用手袋。
親指、人差し指、中指の先がないのでスマホが扱える。
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