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2017・7・23
ルートラボがまた使えるようになりました。今回は歩いた距離はちょびっとなので、地図を見ても何処かわからないと思いますが、どんどん弱拡大にすれば位置がわかります。
今回は商工会議所女性部の秘境ツアーで女王の滝に行ってまいりました。
女王の滝は、その名前にふさわしい、素晴らしいところでした。でも私はもう2度と行くことはないでしょう。寒冷蕁麻疹持ちの私には大変な苦行でした。
写真の場所に行くには、峡谷を数十メートル泳がなくては行けません。蕁麻疹を心配していたのですが、行きは少し痒くなっただけで済みホッとしました。でも皆んなが滝壺で楽しそうに泳ぐのを横目で見ながら泳ぎたいのを我慢、我慢。 帰りも無事に泳ぎ着いて、ホッとして歩いていると、急に息苦しくなり目の前がクラクラ。焚き火の横で寝転んで、少し落ち着いたので歩きだすと、すぐにまた同じ症状。数日前にテレビで寒冷蕁麻疹で死ぬことがあると言っていたが、滝壺で泳いでいたら大変なことになっていたかもしれません。
カイロ付きのウエットスーツでもあれば、また孫たちを連れて来たいものです。寒冷蕁麻疹さえ無ければ、夏の週末はここに決まり。そんな感じ。
2016・5・22
今日は本当は津で眼科の勉強会があったのだけど、天気がいいので、かねてから念願だったこのコースを歩くことにしました。
一人で知らない道を歩くので、長いこのコースは、日が長くて、それほど暑くなくて、梅雨にならないうちに、というと今日しかなかったのです。
一応暗くなってもいいように、ヘッドライトも持参。
朝、下痢気味だったので、出発が予定より遅くなり、林道に車が入れなかったので更に遅れたため、予定を変更し矢ノ川に下りることにした。
古川の林道では、鹿に何頭も出会いました。真っ白な鹿がいたのにはびっくり。写真を撮ろうと思ったが、逃げ足の速いこと。アルビノかな?
しばらく歩くと、滝の落ちる音が聞こえてきます。そろそろ女王の滝かな、と川を見ながら歩くもなかなか見えません。やっと横に来てから見ることが出来ました。
下まで下りて見たかったけれど、少しでも体力温存と、そのまま通りぬけ。
登山道はあまりよくわからなかったけれど、河原を歩いたり川沿いを歩いたりして、矢ノ川峠からの道に合流。
ここまで来ると、頂上まで着いたも同然と、ぼけっと歩いて頂上につくと、あれっ!ここ高峰じゃない。高峰は右に見えている。
こういうちょんぼをしながら高峰に着いたが、まだあまり疲れてないので、次回のために小原野方面に下りる道を探索。探索しているうちにだいぶ下りてきてしまったので、予定を変更し、最初の予定の小原野に行くことにしました。
大きな杉の木のところで昼食。尾鷲がよく見える
道に迷うこともなく順調に来れたが、最後の小原野への下りが意外に急で枯れ葉で滑り3度も尻もち、前に登った時はそんなに急だとは思はなかったんだけど。
11.4km。7時間12分の行程でした。予想したより楽でした。登りがすくないからかな。
今回はi-phoneを機内モードにせずに、自宅でi-phoneを探せで監視してもらいました。高峰までの2時間ほどは電話がほとんど通じないので、i-phoneを探せでは検出できませんが、高峰以後では監視できたそうです。
2016・3/13
今日の天気予報は曇りと雨だったが、よく晴れている。
どうせ天気が良くないだろうと寝坊し、スタート時間が遅くなったため、トチの森は車から降り写真を撮っただけで、また車で出発地点まで走る。
トチの森って丘のようになっているのかと思っていたけど想像と大違い。河原の中に生えているんだ。
林道の舗装が切れた所で車を降り歩き出したが、しばらく歩くと、真新しい舗装道が出来ていた。。林道の終点に砂防ダムがあり、そこから左に折れる山道があった。
そのうち道がはっきりしなくなり、下草がないので、どこもが道であり、どこもが道でない、っていう感じ。切り通しが近くなってきたので、やや高度を下げると立派な道にぶつかった。
あれれ!こんなきれいな道があったんだ。まあこんなきれいな道を歩くより道なき道を歩くほうが楽しいしね、とやせ我慢。
切り通しの向こうもトチの木がたくさん生えている。こちらは河原じゃないけどね。
ここから尾根伝いに矢ノ川峠~小坪~明治道へ。尾根伝いには所々にヒメシャラの木が。
このコースは見晴らしの利くところがなく、ちょっと景色のいいところで休憩したいのに、つい黙々と歩くだけになってしまいます。下りばかりなので、距離が長いわりに楽ですが。
林道に下りてから国道もてくてく歩いたため距離がすごく長くなりました。国道を歩いている時、アスファルトの端っこが10cmmほどの段になっているのに気が付かず転倒。思わず回りを見まわして誰にも見られていないか確認。よかった~。まもなく奥様に迎えに来てもらいgoal。
15km、6時間43分。最後の4~5kmは林道と国道です。
今日はログを取るのに山旅ロガーの測定モードを自転車最短にセットしてみました。
山旅ロガーでの測定回数は4416回。フィールドアクセス2では6597回。フィールドアクセス2の測定回数は半端じゃない。
ログを編集するのに轍を使って間引きしているのですが、フィールドアクセスでは緯度も経度も小数点以下6桁まで出るのですが、山旅ロガーでは経度は小数点以下5桁までしか出ません。 これはソフトのせいではなく、androidとi-phoneの差だと思います。小数点5桁だと経度で約91cm、緯度で111㎝、6桁で9cmと11cm、どちらにしても誤差範囲で実用上は関係ないんだけどね。
でもそのためか、山旅ロガーでは速度にかなりばらつきが出ます。しかし食事中は山旅ロガーでは止まっているのに、フィールドアクセスでは少しづつ動いているように出ます。道路上を歩くときにはフィールドアクセスのほうがやや正確です。 ただ、フィールドアクセスだと距離が実際よりかなり長く出るので間引きしたほうが距離は正確になると思われます。間引き前は19kmあった距離が間引き後は測定ポイント985で15kmになりました。載せてあるログはこれをカシミールで道路の部分だけ修正してあります。
今まで山旅ロガーでは歩行で測定すると曲がりくねった林道も直線になっていましたが、今回はかなり正確でした。ちなみに山旅ロガーでは、間引きなしで距離は15,9kmでした。実際の距離はわかりませんが、距離に関しては圧倒的に山旅ロガーのほうが正確と思われます。
画面はi-phoneのほうが見やすいんだけど、iphoneが古いのと、測定回数が多すぎて電池がすぐなくなるので、充電器を買いました。
iphon4sで電池容量が1430にたいし電池の劣化でfullchargeで1000ぐらいしかない。電池を変えるより、充電器を買ったほうが得だと思いcheero power plus Danboを買いました。とても優秀。コンセントにつなぐよりずっと速く充電できます。
充電器があれば、iphone一つでGPSも写真も電話もできるので、そのうち買ってもらいます。GPSも写真も電話も山歩きの時しか使わないのだけど。
今調べてみるとiphonの容量fullchargeで800しかない。こりゃ大変だ。
あっ、それから重要なお知らせ。
尾鷲商工会議所女性部発行の
魅せます!
尾鷲トレイル
が完成しました。
近日発売!税別800円(お得です)尾鷲商工会議所やウイズユーなどで買うことが出来ます。
2016・2/11
今日の目的地は山の名前が分からないのですが、国土地理院の三角点の名前である砥石谷にしました。汐の坂の頭としたほうが分かりやすいかな。
小原野の南の林道の終点から登山です。川を渡って登らなければならないのですが、登れそうなところがありません。ちょっと壁をよじ登ってみましたが、やっぱり無理です。
峰のもっと下のほうから登らなければと戻ってみると、林道の終点の少し下のほうに登り口がありました。ちゃんと高峰山登山口の標識もありました。
いきんで登らなくちゃ~登らなくちゃ~とばかり思っているので、上のほうしか見ていなかったのです。もっと回りをみて判断しなくてはね。
登りは道も良く分かるし、順調。途中まではずっと尾鷲の町が見えます。2時間ほどで山の名前のない828m地点に着きました。
そこから汐の坂方面へ峰をたどって少し歩き、写真の大きな杉の木のところで昼食。
冬でも歩いていると汗をかいているので、止まると寒い。弁当の時だけダウンジャケットを着て、いざ出発となると、ダウンはリュックの中へ。
途中にヒメシャラの林。ここだけ別世界。
姫沙羅は、シャラノキと呼ばれたナツツバキより、葉も花も小さくかわいいので「姫」が付けられたそうです。6~8月に直径2~3cmの白い花が咲くそうです。花が咲くときにもう一度ど来たいですね。
今日の目的地の砥石谷三角点(868.3m)を確認せずに通り過ぎると、あとは下りのみ。
上から汐の坂の鉄塔がすぐ下に見える。なんだ、すぐじゃないか。と思ったがなんのその、下りのきついこと。下りでも結構時間がかかった。
少しコースがずれると登りなおすのが大変なので、コースを確かめ、確かめ、慎重に下りてきました。
汐の坂まで来ると、あとは4日前に通ったばかり、一気に駆け下りてきました。
7.2km。5時間30分の行程でした。
登りの途中。標高500m位から。
2015・10・18
今日は夫婦2人で、古川からのボケコースで高峰山に登ろうと、いつもよりちょっと朝早くでかけました。ところが八幡峠の近くまで来ると、工事中通行止め。
それで、ちょっとしんどいけど矢の川峠から登ることにしました。矢ノ川峠への道は振動病になりそうなほどのガタゴト道だけど、以前より少しだけ土や土嚢で補修がしてありました。
矢ノ川峠からは、尾鷲のほうがよく見えます。
矢ノ川越ゆれば~尾鷲が見えるよいそれ、 見える昨夜の宿の娘が、のんのこさいさい。尾鷲節をつい口ずさんでしまいましたが、いくらなんでも宿の娘まではみえませんよ、吉川英治さん。
峠からの写真を撮ろうとカメラを構えるがカメラが動かない。しまった、電池を充電器に入れたままだ。今日は準備万端だと思ったがやっぱり何かチョンボがある。
妻の分も山旅ロガーを準備し、初めて地図と磁石も用意したのに。今日の写真は携帯で撮ることにした。カメラもバカチョンだから大して変わりはないんだけどね。でも携帯やスマホは命綱だからなるべく電池を使いたくないんだ。
あれやこれやで、スタートが1時間ほど遅れたが9時40分頃スタート。
NHKの電波塔に行く途中、レールの施設工事がされていました。電波塔の近くに何か新しい設備ができるのかな?
峰を3度ほど登り下りすると広い場所に出ました。川原小屋の峰1030mに到着。ちょっと一息。
ここまでの峰は細く、木が生えているので気にならないが、よくよく見てみると下は絶壁。木がなければ足がすくんで歩けないかも。
川原小屋の峰から下って登ると頂上だ。下りの道は広いので、ちょっと方向を間違えると違う方向に行ってしまう。私はよく道を間違えるので、今日はGPSで確かめながら下りる。、 峠まで下りると標識あり。頂上まで30分の表示をを見て一安心。頂上着11時40分。
今日はいい天気で見晴らしも最高。矢ノ川峠から見た時より少し霞がかかっているが、尾鷲湾も三木里もよく見える
山側は北方の大台ケ原から西の方の山もよく見える。でもどれが何という山かさっぱりわからない。先週行った玉置山は見えるのだろうか。探してみたけどさっぱりわからない。山の名前がわかれば、頂上にある錆びた方位盤に絵を書いて、山の名前を入れたらいいな、と思うのであります。
頂上を出たのが12時15分。矢の川峠着2時15分。行きも帰りも2時間の行程でした。
今まで歩いてきた道と比べると、山奥で尾鷲の町から遠いため、道を間違えた時にどう対処するか心配でしたが、道もよくわかり、藪もないので割りと歩きやすい道でした。
妻は変形性膝関節症がありながら、頑張って歩き、さぞしんどかったでしょう。でも筋肉痛が始まったのはその日の夜からですから、若い若い。
google photに写真を保存すると勝手にパノラマを作ってくれます。山頂から北方向です。
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