スタートレッキング

黒潮と星ふるまち尾鷲で体験　

"一年で、一番長い夜"
をテーマにした第１１回スタートレッキングが１１月１０日夜から１１日朝にかけて絶好の星空の下行われました。

私たちは夫婦でハーフコースに出場、無事20km完歩しました

今回のスタートレッキングは第１４回全国スポーツ・レクリエーション祭『スポレク２００１（ふれあい）三重』の種目別大会として開かれました。

県外からもかなりのエントリーがあり、フルコース４０ｋｍ（賀田駅出発）に１２８人、ハーフコース２０ｋｍ（九鬼駅出発）には４０６人が参加。
　６歳から８５歳まで５３４人が夜どうし歩き続けました。

九鬼駅前の交流広場ではティスゲッター、クロスティーなど６種目のニュースポーツ体験コーナー、土星や木星を観察するスターウオッチングコーナーのほか、豚汁、焼き餅、焼き魚、焼きタコのサービスコーナーがあり、もちろん私は一応食べ物は全部チェック。

フルコースはｐｍ９；００、ハーフコースはｐｍ１１；４３にスタート。

九鬼をスタート後は延々と続く上り坂。
　しばらく歩くと右手に波の音。でも真っ暗で海は見えない。
　上空は満天の星、あちこちで「あっ!流れ星！」の声。
　その声を聞いてから空を見ても、そこにはもう流れ星はない。結局ひとつも流れ星は見えなかった。

でも久しぶりに見るきれいな星空、高校の時大台ケ原で見た星空、矢の浜小学校の頃ドラム缶の風呂に入ってみた星空を思い出してしまった。

途中でキャラメルとチョコレートのサービスあり。たくさん取り過ぎたみたいで後の人は１個ずつに制限されてたみたいです。

　松本まで来ると尾鷲の灯りが見え、もう着いたという感じ。中華スープのサービスを受け、ここまでは余裕だったんだけど・・・
　もうすぐだ、もうちょいだと思うのになかなか着かない。
　そのうち両足の裏の豆が剥け、歩き方もぎこちなく、やっとゴールに。

到着はａｍ４；００頃、ハーフの部５３番でペアでゴール賞もいただきました。
もちろんゴールでのサービス'ぜんざい'もいただきました。

家に帰ってからゆったり風呂に入ったら、かえって疲れがどっと出て、足が痛くて歩けない状態。
それでもその日もゴルフの予定が入っているので６時過ぎに待ち合わせて後ゴルフヘ。その日のゴルフは苦行でした。

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