約4.5kmー2時間 杉山バス停~川瀬バス停(御浜町) 浜街道と分かれ山間を行く本宮道 熊野古道は花の窟のある有馬で2手に分かれている。 一方は海岸伝いに新宮や西国三十三ヵ所をめざして南下する浜街道(巡礼道)だ。
もう一方が、山間を進み、熊野川を渡って本宮大社へ向かう本宮道である。 神木(こうのぎ)から風伝峠手前の坂本へ通じるのが横垣峠。 町の民話として伝わる水壺地蔵を過ぎると峠には東屋が整備されている。
アプローチ 杉山バス停から国道311号を歩くと、神木公民館の先に「本宮道」と書かれた標識が立っている。 9月23日に行ってきました。日曜、祝日にはバスが走ってないので、自家用車で登山口まで行って、往復しなければなりません。 神木公民館に車を駐車し、坂本まで往復約5~6kmになります。しばらくみかん畑を歩くと林道に出ます。
水壺地蔵からしばらく行くと峠の石碑があります。そこからしばらく行くと東屋です。 東屋の所には坂本峠の標識がありました。 そこから先はきれいな広い石畳が続いています。熊野古道の中ではピカいちです。