2015.3.29.
以前のホームページで使っていた松本峠の写真が行方不明でずっと工事中だったこのページを書くために、春休みで尾鷲に来ていた孫たちと一緒に松本峠に行くことにしました。
ところが、生憎の小雨。”尾鷲で降っていても熊野なら晴れているかもしれない”と思い出かけましたが、やっぱり雨。
雨では石畳は滑るので鬼ヶ城を少しだけ見て帰ることにしました。
ひさしぶりの鬼ヶ城、やっぱりいいですね。孫たちはどんどん先に行ってしまいます。雨で少し滑るので、猿や犬でも戻るのですから人間も戻りましょうか、ということで戻ってまいりました。
2015.4.26
今日はうちの奥様がフラで熊野に出かけるので、車に乗せてもらい松本峠の登り口で降ろしてもらいました。
現在9時。奥様の舞台は1時半から、それまでぶらぶらしなければなりません。
松本峠は登り口から地蔵まできれいな石畳が続いています。距離は短いけど急な登りが続き結構しんどいです。
途中に竹林ありちょっと顔を出しかけたタケノコを見つけ獲ろうと思ったのですが、帰りでいいやと思い、結局わすれてしまいました。
世界遺産の道の周囲は勝手に木を切ったりしてはいけないので、タケノコもとってはいけないのでしょうね。そもそも人様の物を勝手にとってはいけないのは常識ですね。
地蔵さんのところから、東屋、鬼ヶ城城跡、展望台へは平坦な道で、写真を取りながらぶらぶらあるきます。特に東屋からの七里御浜はきれいで、どのホームページを見てもそこからの写真が載っています。
桜の道を通り駐車場の方に行こうと思いましたが、途中にある行き止まりの標識が気になりそちらへ歩いて行きました。
やっぱり行き止まりは行き止まりでした。でも行き止まりから戻る途中に、人の通った気配のあまりない別の道がありました。
その道は鬼ヶ城の上をぐるりと周るコースでした。道からは木々の間から海がチラチラ見えるだけで、何処を歩いているのかよくわかりません
途中に消火用のホースがあり、花火の時の山火事消火用だな、とおおよその現在位置がわかりました。
熊野の大花火大会ではフィナーレを飾る鬼ヶ城大仕掛で毎年のように山火事が起こります。いつもそろそろ山火事が起こる頃かなと気にしながら見ています。
熊野の大花火大会を見たことがない人は一度見に来てください。と言うよりは一度体感してくださいと行ったほうがいいでしょう。
鬼ヶ城での自爆花火は、その体感震度は震度7にも達すると言われているほどで風圧で体がビビビッとしびれます。
消火用ホースをたどっていくと古いコンクリ作りの東屋がありました。七里御浜の写真はそこから撮ったものです。
さらに消火用ホースをたどって降りていくと辨財天神社にたどり着きました。
そこから鬼ヶ城へ。今日は天気が良いせいか、かなりの人とすれ違います。
3月29日に来た犬も戻る所まで来て引き返しました。
七里御浜を歩いて獅子岩ヘ。
七里御浜では明日からの”七里御浜 泳げ!鯉のぼりくん”に向けてポールを埋設中
明日になれば鯉のぼりが200匹七里御浜に舞い上がります。今日はまだ3匹でした。
そしてこのコースの最終地点、花の窟神社へ。
花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵だそうです。
毎年2回2月2日と10月2日にお綱掛け神事の大祭があります。
数年前に紀の川良子劇団による 花の窟 お綱かけ神事秘話を観ましたが、とても面白かった。
紀の川良子劇団の公園は定期的にあるわけではないけど、興味のある方は紀の川良子劇団にお問い合わせください。
昔は花窟神社の所には何もなかったけれど、最近は駐車場もお店もできて少し賑わってきています。どんどん賑わって欲しいですね。
ちょうど12時。戻って記念通り商店街へ。記念通り商店街では、毎月第4日曜は出店が出ています。出店で生ビールでも飲んでと思って店を回るが何処にもない。結局ローソンで缶ビールを買って、出店でたこ焼きを。
で、万歩計を見ると463歩。そんなバカな。3時間以上歩きまわって463歩とは。今のガラ携には万歩計がついてないので、前の使ってないスマホに万歩計アプリを入れて試運転。アプリを入れ替えよう。
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