波田須~大吹峠コース
約3kmー2時間
JR波田須駅~JR大泊駅(熊野市)
徐福伝説の里から風雅な竹林へ
波田須は、不老不死の仙薬を求めて中国からやってきた徐福が上陸したと伝わる里。
ここには距離はわずかだが、鎌倉期のものと思われる巨石の石畳が残る。
弘法伝説にまつわる史跡などもあり、三重県指定の「母と子の自然と歴史の散歩道」に指定されている。
桧や杉林を通るルートが大半の古道にあって、大吹峠は風情ある竹林の中を抜けて行く。
アプローチ
JR波田須駅から国道311号へ出て、高台の波田須神社へ。国道を大泊方面へ歩き、途中から迂回する旧国道に入ると登り口がある。 車なら大泊からアプローチして、波田須からJRで戻ればよい。
上記のコピペは間違い。
JRは日に数本しかありません。車を大泊に止め、JRで波田須に行き、大泊に戻ること。
行ってきました
1月20日 大吹峠にて巡礼姿で熊野古道を歩く「仮装ウォーク」が行われました。
もちろん私達夫婦も参加。
あいにくの曇り空でしたが熊野市の総合庁舎に約150人の巡礼が集結、バス3台に分乗し大泊側から登りました。
巡礼の衣装は主催者のほうで用意されていて、編み笠、足袋、藁ぞうりは記念にいただきました。
これから1人で登るときもこの格好で・・・ちょっと恥ずかしいかな。
いざ出発、写真のごとく、みごと蟻の熊野詣が再現されました。
大吹峠は竹林が続き、他の古道とは少し違った趣があります。
この竹は孟宗竹と言い、真冬に母のためにタケノコをさがし求めた中国の24考の1人、孟宗の名にちなんでつけられたのだそうです。
タケノコって普通春ですよね。Wikiで調べると、やっぱり孟宗竹のタケノコは4月に生えてくるそうです。
だとしたら孟宗はかなりの馬鹿ですね。
約1時間半で波田須へ到着。
、音楽ホール「天女座」で昼食。
サンマの姿寿司や猪なべがふるまわれ、そのあと鬼城太鼓の演奏や「熊野古道を世界遺産に」講演会を拝聴しました。
観音道コース
約3.8kmー2時間30分
江戸時代の観音信仰から生まれたといわれる観音道。道の傍らに西国三十三所の観音石像が立ち並んでいます。。
現在観音石像の第一番から第四番までと清水寺から移された千手観音立像が、大泊の清泰寺(せいたいじ)に安置されている。
行ってきました
このコースは後で追加されたので行ってきました
今回は観音道だけ歩きましたがこれから行く人は大泊から観音道と大吹峠を一周するコースがお勧めです。
まだコースのガイドが殆どなかったので清水寺ってよくわからないけど、写真に写ってるのがそうかな?今は朽ち果てて無いそうだけど。
ここの観音像は33体散らばってますが、尾鷲の岩屋堂には33体揃って、そのうえプラス1体同じ場所にあります。
西国33箇所廻らなくても1箇所で済ませます。
熊野古道を歩こう | 尾鷲トレイル | 富士山に登ったぞ~ | ゴルフを楽しもう | 雑記 |