- 風伝峠Map
風伝峠コース
約３．５ｋｍー１時間３０分
尾呂志バス停～矢ノ川大平バス停
本宮道と北山道の交差点
御浜と紀和の町境が風伝峠。
有馬からの本宮道は、この先で吉野へ向かう北山道と分岐しており、峠は熊野の海辺と山村を結ぶ要衝であった。
風伝（ふうでん）とは風顛（ふうてん）の当て字で、本来は風のよく通る場所を意味し、麓の尾呂志は峠から吹く風伝颪（ふうでんおろし）が転じたものという。
古道は旧国道に寸断されつつ峠へ至り、紀和町へ抜ける。
アプローチ
尾呂志バス停から１００ｍほど北進して左折、棚田のなかの細道を進む。根元に祠のある枯れ松が目印。 車なら国道４２号(有馬)から国道３１１号で尾呂志まで約２０分。
行ってきました
が、ここは旧R311と大部分が重なっているため、歩くところがあまりありません。
アスファルトを歩いても時間の無駄なので車を道端において古道の部分だけを歩いたらいいでしょう。
通り峠か横垣峠に行ったついでにちょっと寄ってみてはどうでしょうか。
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