熊野古道、瀞峡ハイキングコース

瀞峡ハイキングコース

行ってきました・・が

01年９月15日　通り峠より丸山千枚田の稲刈りを見た後、瀞峡まで足をのばした。
瀞峡ハイキングコースを歩くと、上瀞のジェット船乗り場にいけると聞いていたので、歩いてみることにした。

紀和町小川口から車で木津呂の方に、10分位走ると大きな地図の看板があった。そこに車をおいて歩き始めた。

地図には、２．２Kｍ先につり橋があり、奈良県に行けるとなっていたが、30分程歩くとつり橋ではなく、下瀞あたりの川原に着いた。

案内通りにきたはずなのに、どこを見てもつり橋は見当たらない。
また、来た道を引き返してみたが、他に道らしきものがなく納得がいかない。

そこで、ジェット船に乗ってみることにした。
ジェット船もなかなか面白い。カーブのたびに水しぶきを上げ船がかなり傾き遊園地の気分。

上瀞へ着くと確かに、つり橋はあった。この日は、つり橋を確認しただけで、また、船に乗りもどってきた。

再度行ってきました

９月23日　つり橋を出発点としてハイキングコースを歩こうと、再び瀞峡に行ってみた。

ジェット船の片道だけの切符を買い、上瀞へまで行った。

今日のジェット船は静かだ。カーブでも船は傾かない。

案内も丁寧だ。そういえばこの前の運転手はバリバリの若い兄ちゃんだ。今日の運転手は落ち着いた年配だ。これがプロなんだな。

ジェット船を降り吊り橋の方に少し大きな古い建物が。瀞ホテルと書いてある。なんと、ホテルの中にも小さな吊り橋が。

山彦橋を渡りハイキングコースを歩き始めると、以外にも道は結構きれいに整備され、途中には、ベンチを備えた休憩所もあり快適だ。

ところが、木津呂に近づいてくると、道幅は狭くなり、大木が折れ道を塞いでいたり、石がごろごろして歩きにくくなってきた。

そうこうしている内に、この前、車を止めたあの看板の所にたどり着いた。

実は、ここには、2本の道があったのだが、河原へ行く道は、軽トラが通れる程の道で、ハイキングコースは、人ひとりが通れる位の狭い道で、その上、草が茂って道と気づかない。

看板にはハイキングコースしか書かれてないので、当然一本しかない道をハイキングコースと思ってしまう。看板を２つ立ててほしい。２つ立ててあっても、わからないかもしれないけどね

さーて、ここまで来たら当然帰るのは温泉に入ってからで～す。トロッコ電車に乗って湯の口温泉にでも行こう。

現在〈2015・3月）
瀞ホテルは改装して喫茶店として営業中だそうです。

院長の部屋